【有馬チャレンジ】食べ歩きを制するものは有馬を制す!1000円でどれだけ楽しめるのか試してみた
こんにちは。ろこぐるライターの堀江です。
海外旅行大好きなわたしですが、街歩きの楽しみのひとつ「食べ歩き」って、日本独特の楽しみ方のような気がしています。
もちろん有馬の温泉街にも、たくさんの食べ歩きスポットがあります!
今回は1000円札だけ握りしめて、どれだけ食べ歩きを満喫できるのか、有馬温泉でチャレンジしてきました。
まめ清 「豆乳の大判焼き」150円
豆乳スイーツを扱うお豆腐屋さん「まめ清」さん。有馬温泉に2店舗展開しています。今回は湯本坂の店舗で豆乳の大判焼きをいただきます。豆乳ドーナツで有名な「まめ清 豆腐屋の洋菓子店」は、金の湯の近くにあります。

みなさんはつぶあん派?こしあん派?わたしは断然こしあんが好きなので今回はこしあんを選びました。
他にも、「ソーセージチーズ」などごはん系の具もあるんです!老若男女に愛される理由がわかりますよね。ちなみに、お風呂上がりなら豆乳のソフトクリームもおすすめです。
現時点での所持金 850円 まだまだ楽しめる!
「有馬サイダー」250円
有馬温泉に来たなら、ぜったいに外せない!炭酸せんべいと並ぶ有馬温泉名物、「有馬サイダー」です。

炭酸が強めのサイダーで、暑い日には特においしく感じます。
どこの売店でも扱っているので、のどが乾いたらふらっと買えるお手軽さも魅力です。温泉街の各所には飲み終えたサイダーの瓶を入れる黄色いかごが設置されています。飲み終えたら購入店舗にかかわらず、その黄色いかごに戻せばOK!まさに「食べ歩きのおとも」といえる、有馬の顔です。
ちなみに、食べ歩きならぬ飲み歩きが大歓迎されている有馬サイダーですが、もちろんお土産用にもって帰ることもできますよ!
現時点での所持金 600円 次は奮発しようかな・・・?
Stagione 「ジェラート」450円

「arima gelateria」の名を冠すジェラート屋さん、Stagione。
地元・六甲山麓の素材を使用したオリジナルジェラートがいただけます。
店内奥の工房にて手作りされたカラフルなジェラートがショーケースに並んでいて、目移りしちゃいます。
今回は2番人気の「有馬サイダー」フレーバーを選びました。有馬サイダー飲んだけど・・・試してみたかった・・・
ちなみに、1フレーバーで450円、2フレーバーで480円です(2019年6月時点)。トッピングやフレーバーによってお値段が変動します。よく考えなくても2フレーバーが断然お得なのに、所持金を温存したくて1フレーバーにしてしまったことを最終的に後悔するとは、この時点では露にも思わず・・・笑
現在の所持金 150円 あと1店舗いけそうだぞ・・・!
湯之花堂本舗 「なま炭酸せんべい」100円
阪急バスのりばの目の前、おみやげ屋さんでにぎわう通りに、ひときわ観光客が集まる「おもしろご当地グルメ」があります。
それがこの「なま炭酸せんべい」。文字通り、焼き立てすぐの「なま」食感が味わえるんです。
100円で1回分、3枚焼いてもらえるので、試してみたい!という方はお友達と一緒に楽しむのもおすすめ。


しかしなんと、なま炭酸煎餅の「賞味期限」は「5秒」!
一口目はあつあつしっとり、一瞬でサクサクのおせんべいに変わります。

こんなにゆがんだ炭酸せんべい見たことありますか?焼き上がりがふにゃふにゃの「なま」食感ということが伝わるといいなあ。
もちろん、5秒を過ぎた炭酸せんべいもおいしいです。あったかい。
さて、これで現在の所持金は・・・?
50円!!!
これだけしっかり飲み食いして、おつりがくるなんて!!
ジェラート2フレーバー食べられたじゃん!!
おまけ 竹中肉店 「コロッケ」130円
1000円をオーバーしてしまうのは今回の趣旨にそぐわないので、「おまけ」として紹介します。甘い物じゃなくておかずが食べたい!という人にはこちらがおすすめです。

揚げたてコロッケが味わえる湯本坂の人気店、竹中肉店さん。神戸牛の牛串などもいただけます。
「1000円でどれだけ食べ歩きを楽しめるのか?」実際に試してみて、有馬の物価に驚いているわたしがおります。
おいしいご当地グルメを気軽に楽しみながら、情緒ある温泉街を歩く・・・有馬温泉の楽しみ方がまたひとつ増えました。
みなさんも1000円札だけ握りしめて、温泉街を満喫してみてください。
そして、見事1000円ちょうど使い切った方にはアリとロコが取材に伺います。笑
horie
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