2019-08-05

人気のノスタルジー体験!旧福知山線廃線跡をハイキング(後編)。

旧JR福知山線の「生瀬駅―武田尾駅」区間をめぐる
人気の廃線跡ハイキングコース。ついに鉄橋に到達!
後編をレポートします。

↓前編はこちら。明治・大正期の真っ暗トンネルにビビる・・・

トンネルを抜けたら鉄橋です!

北山第二トンネルを抜けて、間もなく3番目のトンネル「溝滝尾トンネル」。
暗闇にも慣れてきて、余裕が出てきます。

このトンネルは、それほど長くなく、すぐに赤い鉄橋が見えてきます。
武庫川渓谷廃線跡の代表的な景色。ようやくここに来たー!

個人的には鉄橋よりも、トンネルの煉瓦が気になりました。
美しくないですか、この煉瓦の並び! 明治期の技巧に嘆息します。
機関車の煙の煤が付着したのか、奥は真っ黒です。

赤と黒。時間を経て、こんなにくっきりと色がわかれるんですね。

過去と現在が錯綜する路線へ

鉄橋を渡り、4番目のトンネルをさくっと抜けます。
4番目のトンネルは、そこそこ長いのですが、慣れてきて、
もう終わりという感覚になってきます。

枕木の間から草が生い茂っていて、 現在が過去を侵食していくような景色。
こういう景色も好きです。

はじめての案内板。川岸に出られる「親水広場入口」を選びました。

川岸は、こんな感じ。この日は穏やかな武庫川でしたが、
幾度となく水害をもたらしています。

春には桜が満開。新たな廃線跡の風景

次のトンネルは、入口からでも出口が見えます。
短いトンネルを抜けると、桜の木が立ち並んでいます。
春には、まったく違った美しい景色になるんだろうなぁ。

2014年、台風によって土石流が発生。多くの山桜の木がなぎ倒されました。
その山桜を復活させるために、地元の方々が手入れをされています。
桜の木が新たな美しい景色を生み出しています。

まもなく武田尾駅。廃線跡の出口へ

最後のトンネルを抜ければ、間もなく武田尾駅側からの入り口です。

武田尾駅側からのハイカーとすれ違いました。
平日だったので、ほとんど人と会うことがなかったです。

ここで廃線跡は終了。武田尾駅側からの入り口です 。

アイスや食事、温泉など、ハイキングのご褒美を

武田尾駅側の入り口には、お食事処があります。
ハイキングのご褒美に、アイスを購入しました!

丹波産の黒豆が入った「黒豆もなか」!

中に入っている黒豆の食感が良くて、おいしかったです!
疲れがとれました。

温泉もあります! 日帰り温泉もあるので、
時間があれば、温泉とハイキングをセットで楽しむのもオススメ。

10分も歩かないうちに「武田尾駅」に到着!

ホームが鉄橋にまで伸びている珍しい駅みたいです。

約2時間のハイキングでしたが、盛りだくさんの非日常体験があり、
少年期の冒険心がよみがえってくるような時間を過ごすことができました。
鉄道ファンはもちろん、たくさんの人が楽しめる
ハイキングコースだと思いました。

【持ちもの情報】
トンネルには照明がないので、必ず携帯用ライトをお持ちください。
スマホのライトでは、心もとないと思います。

【コースタイム】

〇 9:15 JR「生瀬駅」 
〇 9:35 廃線跡入口 
〇 11:00 廃線跡出口(武田尾駅側入口)、休憩 
〇 11:30 JR「武田尾駅」

↓知っているとさらにハイキングが楽しくなる鉄道物語

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