2019-10-15

【六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019攻略】雨の日なら、こうやって遊び倒せ!

こんにちは、ろこぐるライター堀江です。
最近毎週台風がきているような気がします。みなさん、秋のお出かけの予定はバッチリですか?

今回は秋雨でも諦めたくないあなたにオススメ。
現在六甲山上で開催中の「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」の中から、『雨天決行!雨でも100%楽しめるおすすめコース』を回ってきました!

いざ、アートな世界へ!
雨の日スポット1「六甲ケーブル六甲山上駅」

写真はめっちゃ晴れていますが・・・

ケーブルカーに乗り込み、六甲山上をめざします。
今だけの特別仕様にデコレーションされている「六甲ケーブル下駅」でさっそくテンションが上がる~!

ケーブルカー内にも作品が展示されています。2台どちらにも同じ作家さんの作品が飾られていて、車内がまるごとアートになったような面白い展示です。
現地で見て「アッ」となってほしいので、写真はあえて載せませんよ。ふふふ。

岩谷雪子「ここにいるよ」

近代産業化遺産に認定されている山上駅の駅舎。アールデコ建築に溶け込むように、小さなインスタレーションがちりばめられていました。

採集され、作品として展示された六甲山の植物たち。普段は見逃してしまうような小さな植物の繊細な美しさに改めて気づかされます。

駅舎内の合計16ヶ所に点在しているので、1つずつ探してみる面白さもあります。

雨の日スポット2「ROKKOアートマーケット」でキュレーター気分!?(六甲オルゴールミュージアム内)

様々なジャンルの作品が手に入る

オールゴールミュージアム内の「ROKKOアートマーケット」では、アート鑑賞を楽しみながら、気に入った作品を購入することも可能。

絵画、工芸、クラフトアートなど、新進気鋭の作家たちによる幅広いジャンルの作品が手に入りやすい価格で展示・販売されています。

そして、今回特に注目なのが、イラストレーター宇野亞喜良さんがミュージアムのために描き下ろした作品。

イラストレーター宇野亞喜良 「発句するアリス」

イベント会期中のオルゴールミュージアムでは宇野 亞喜良さんの絵本「シンデレラ」とコラボした特別上演も行っています。
カフェも併設されているので、雨の日でもゆっくりと楽しむことができますよ。

詳細はこちらから(公式サイトに飛びます)

雨の日スポット3「六甲高山植物園」で光のアートに触れる

栗真由美「ビルズクラウド尼崎」

オルゴールミュージアム横の木道橋を抜けて植物園の西入口を入るとすぐ、幻想的なランタンアートが目に入ります。

こちらも屋根の下(ショップ「アルピコラ」前)に設置されているので、雨の日でも楽しめます。

ゼロ距離まで近づくことができるので、一緒に撮影することもできますよ!

尼崎の建物がランタンに

このままショップの中へ入っていくと、また別の室内展示があります。
14番の大野公士さんの作品「in the mist」です。こちらは最初のインパクトが強い作品のため、ぜひ現場でその感動を味わってください!
見逃しがちな場所にありますが、マストですよ。

雨の日スポット4「六甲山カンツリーハウス」は外せない!

浅野忠信「浅野忠信3634展」

俳優の浅野忠信さんが撮影の合間に描き始めたというドローイング。膨大なコレクションの中から厳選した155点を 「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」 で見ることができるんです。

伝票の裏紙や、封筒などに書かれた数々の作品を間近で眺めながら、そのまま伝わってくるリアルな躍動感や自由でシュールな世界観に夢中になってしまいました。

こちらの写真はほんの一部を切り取ったもの。ぜひ実際に足を運んで、浅野忠信ワールドにどっぷり浸かってください。写真撮影もOKです!

雨の日スポット5「六甲ガーデンテラス」のオフィシャルアートショップでイベント限定グッズを手に入れよう!

鈴木なるみさんのペイントがあちこちに

ガーデンテラス内のショップ「リトルホルティ」が六甲ミーツ・アート 芸術散歩 一色に!
出展作家・鈴木なるみさんのかわいいイラストがお店の外にも中にも。う~んかわいい。

屋根の上や扉のガラスなど、細かい装飾を見逃さないでくださいね。

そしてこちらは会期中「オフィシャルアートショップ」として営業されています。
展覧会限定のオリジナルグッズや、アーティストごとのグッズも手に入るのでお土産選びに最適です。

アート作品のグッズってとてもセンスがいいんですね・・・素敵なものばかりで物欲が刺激されます。

展覧会限定のコーヒーもテイクアウト&豆orドリップで購入ができます!おすすめです!

雨の日スポット6「自然体感展望台 六甲枝垂れ」もいつもとちょっと違うみたい

三分一博志さんが設計を手掛けたことで有名な六甲枝垂れ。通年アートのような美しくまた緻密に計算された建築を楽しむことができますが、 「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」 の時期はちょっとだけ特別。

六甲枝垂れの紹介記事はこちらから読むことができます。

いくつかインスタレーションが展示されていますが、今回は雨の日こそ映える、六甲枝垂れの内部、 「風室(ふうしつ)」の床面にある円形の「融氷水盤(ゆうひょうすいばん)」をぜひ見に行きまししょう。

大畑幸恵「航路-Distance-」

天井から雨の雫がこの水盤に落ちることで、美しい水紋が生まれます。
この水盤にはアコヤガイ(真珠貝)でつくられた小舟の作品 大畑幸恵さんの作品、「航路-Distance-」 が浮かび、不規則にゆられています。

なんだかここだけ時間がゆっくり流れているような、そんな感覚です。

雨の日スポット7「六甲有馬ロープウェー」を見逃すな!レトロ・廃墟好きは必見

今回、個人的に上位でお気に入りの作品です。

有馬温泉と六甲山をつなぐ六甲有馬ロープウェー。
1970年に運行が開始し、2004年に廃線となった片側のプラットホーム「表六甲線」は通常時は立ち入り禁止ですが、時が止まったままのその場所をまるごと利用したインスタレーションがこちら。

大﨑のぶゆき「マルチプル ライティング(六甲山の記憶から)」

ホームに設置されたベンチは過去の六甲山のパンフレットや写真などでラッピングされています。なんだかタイムスリップしたような気分になってきました。

そして車内には表六甲線が稼働していた当時、六甲山へ遊びに来た人々の写真が展示されています。
しかし、そのどれもが“普通の写真”ではないんです。ここにアーティストがこの作品に込めたメッセージがあるのですが、それはぜひご自身の目で確かめてください。

実際のゴンドラ車両がそのまま残されている

すこしノスタルジックで、切ない気持ちになるインスタレーションでしたが、廃墟やレトロなもの好きにはたまらない展示だと思います。

当時のまま残されている廃線プラットホームに入ることができるだけでも、わたしは興奮しました。
ロープウェーは山頂にあるので少し遠く感じますが、道中にもおもしろい作品がいくつかあります。ぜひ登ってきてください。

雨の日スポット8「風の教会」はイベント限定公開!

安藤忠雄「風の教会」

建築家安藤忠雄さんが設計した教会三部作のひとつ「風の教会」。
「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」 の期間のみ限定公開されています。

榎忠「End Tab(エンドタブ)」

「エンドタブ」とは、溶接時に発生するバリのようなもの。
こちらは東京スカイツリーの建設時に出たエンドタブだそうです。

それらを教会という場所に並べることで、意味をもったものに見えてくるから不思議です。
わたしはろうそくに見えましたが、マリア像に見えるという人もいるのだとか。

結論:雨でも楽しめる!

六甲山まるごと、いたるところにアートが散りばめられた 「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2019」 。
夜に映える展示、参加型の展示、雨で魅力を増す展示など、どんなシチュエーションでも楽しめる作品が揃っています。

こちらで紹介した以外にも、屋内で楽しめる素敵な作品がまだまだあります。
「雨だから予定変更しちゃお」ではなく、「雨だからこのルートでじっくり遊ぼう!」そんな風に1日楽しめるのも、このイベントの魅力です。

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