2019-04-25

数字でわかる有馬温泉のすごさ!さらに温泉が楽しくなる4つの数字。

有馬温泉は世界的に珍しい温泉と言われていますが、その理由が有馬温泉に関する数字をひも解いてみるとよくわかりました。

有馬温泉は、日本を代表する温泉として「3メジャー」のひとつによくあげられます。江戸時代の儒学者林羅山が記したことが由来とされる「三名泉」。平安時代の随筆「枕草子」でも清少納言が三名泉のひとつに選んでいます。日本最古の温泉である「三古泉」としても有名!さらに効能が高い温泉である「三大薬泉」にもあげれられます。

有馬温泉の歴史をさかのぼると、日本最古の史料のひとつである『日本書紀』にまで行きつきます。そこには、631年に舒明天皇が入湯したという記述があり、その記述から考えると、約1400年もの歴史があるのです。
でも、起源はもっと古い!? 神代にまでさかのぼり、 大已貴命(おおなむちのみこと)と少彦名命(すくなひこなのみこと) 、つまり神さまが見つけたと言われています。

1400年でも驚きなのに、いま私たちが有馬温泉で浸かっているお湯は、もっと古い!約600万年前の海水が、有馬温泉のお湯だと言われています。
日本列島の奥深くでは、フィリピン海プレートがユーラシア大陸プレートの下に沈み込んでいます。その時に、海水もフィリピン海プレート と一緒に地球の深部に沈み込み、マントル(地球内部の高熱物質)によって温めれます。それが有馬温泉のあたりで湧き出しているというわけです。600万年を経て!
600年万前といえば、人類が誕生した時代です。

海が近くにないのに、なぜ有馬温泉のお湯がしょっぱいのか。 その起源が海水だとわかれば納得がいきます。600万年をかけて、塩分の濃さが増し、濃度日本一の温泉に。塩分濃度が海水の約2倍というお湯もあるそうです。

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